お久しぶりです！わかもり税理士事務所の職員SHUNです。

1年ぶりくらいの更新になってしまいました💦


直近での税法の改正の話は次回に置いておきまして、

今日のテーマは『知らないうちに相続税は増税される⁉』です。


もうご存じの方もいるかと思いますが、相続税の計算方法は以下の通りです。

課税総額 － 基礎控除額（※)
※3,000万円 ＋ 600万円 × 法定相続人の数

相続での税金を少なくする控除額の計算では

“法定相続人の数”

が控除額に大きく影響してきます。

日本は、1997年(平成9年)に子どもの数が高齢者人口よりも少なくなり、


この年以降、少子社会となりました。

この流れは暫くは止めようがないかと思います。。。

相続での”法定相続人の数”を考えれば、子供が多い方がお得！

でも、子供が多いと生活費や学費などが多くなってしまいます。


子どもの人数が少なくなる=法定相続人の数が減ってしまうので


知らないうちの相続税が増えていっているのです。


本音を言えば先の未来の相続のことなんて考えたくない、


相続のために子どもが何人欲しいとか考えたくないですよね。。

それでもいつかは直面する話ですので、


お金に関する知識を持っておくと、


いざという時でも冷静に対処できますので、


今からでもしっかり学びましょう！

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