こんにちは。
わかもり税理士事務所 職員のMです。
先日の雪の日はとても寒かったですね！
どうか今年は、昨年のような大雪＆大渋滞になりませんようにと祈るばかりです。

さて、私がまだ税理士事務所や、「相続」という言葉のでてくる職場に勤めるとは思っていなかった頃、横溝正史の金田一耕助の話が好きで何冊か読んでいました。

名探偵の出てくる作品に限らず、お金持ちの権力者と相続関係のその一族の確執、策略、ドロドロ…などは、ドラマチックな舞台設定の定番と言えそうですよね。
金田一のシリーズの中で犬神家の一族はまさにそんな設定で、とても面白くてリメイク版は映画館へ観に行きました。その後、1976年の映画を見て石坂浩二の若さに驚きました。

今になり知ったのですが、故意に被相続人や他の相続人を死亡、または死亡させようとした人は、相続権を剥奪されると法律で決まっているそうです。
これを考えるときは、つい「あの犯人は権利がなくなるのだなあ」ということを連想してしまいます。

とりあえず複雑な人間関係や問題は、エンタメの中では非常に盛り上がりますが、現実は平和が一番だと思います。

もう１作、同様にいつも連想している作品がありますので、次回紹介させていただこうと思います。

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